鉄道模型レールの種類とは？

鉄道模型を楽しむ上で欠かせないのがレールです。線路などとも呼びますが、鉄道模型の車輪をレールの上に載せる、パワーパックと呼ぶ電源ユニットから電気を送電すると、車両内部にあるモーターが回転して自走させる事が出来ます。パワーパックの電源は直流電源で、プラスとマイナスの2極電源です。

モーターは直流電源が与えられると、一定方向に回転しますが、パワーパックにはプラスとマイナスの切り替えスイッチが設けられており、これを切り替えるとモーターは反転する事になります。例えば、直進している時にスイッチを切りかえると、モーターは反転するので前後に走行させる事が出来るわけです。鉄道模型ブームの中ではパワーパックは必要不可欠なものであり、定着した理由の一つと言えましょう。

エンドレスのレイアウトには、直線および曲線の線路が必要になりますが、直線には幾つかの長さがある、曲線についてもカーブの大きさに応じて色々な種類が用意してあるので、色々な種類を用意しておけば、レイアウトのサイズを大きくする事も出来ますし、小さくする事も出来ます。さらに、単線から複線にする時に便利なのがポイントです。鉄道模型ブームによりポイントも自動的に切り替えが出来るタイプも登場しています。